秀英予備校とデジタルアーツ、「パソコン学習にかかる調査」結果を発表
株式会社秀英予備校と、情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社は、「パソコン学習にかかる調査」を共同で実施し、今回、その結果の一部を発表することとなりました。
本調査は、家庭におけるパソコン学習に対する考え方を知るために、中学1年生~3年生の子どもを持つ静岡県内在住の保護者145名に対して、さる2010年10月12日(火)~26日(火)にかけて実施したものです。
調査結果のポイントは、以下のとおりです。
- 家庭におけるパソコン共有率は72%、子ども専用パソコンを持つ家庭は15%
- 子どものパソコン利用目的の第1位は「ゲームなどの遊び」とした人が50%、「学習のため」と回答した保護者は34%
- インターネットを利用した子どものパソコン学習に興味を持つ保護者は67%に上る
- パソコン学習について、期待することについて、「授業を休んだ時の補講の役割」と回答した保護者が63%となった
- インターネットを使ったパソコン学習の不安点として、「効果がどれくらいあるのか」を挙げた保護者は54%に上った。次いで、「パソコン(インターネット)のやりすぎ」を挙げた保護者が37%となった。また、有害サイト閲覧を気にする保護者も19%に上った
- パソコン学習にまつわる不安の解消方法として、「常に保護者の目の届くところで使用させている」と答えた保護者が圧倒的に多く、61%となった
- フィルタリングソフト/サービスの認知度は76%、現在利用していると答えた回答者は32%となった
本調査より、保護者はインターネットを利用したパソコン学習に高い関心を持ちつつも、実際の子どものパソコン利用については受動的な利用傾向が強く、積極的なパソコン活用および家庭におけるパソコンの安全な利用環境については課題が見出される結果となりました。
【参照】「パソコン学習にかかる調査」調査結果の詳細を参照していただけます。
PDFファイル:「パソコン学習にかかる調査」(478KB)
http://www.daj.jp/company/release/2011/r020401.htm
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
◆株式会社秀英予備校 BBS本部 谷本
TEL:055-653-2222
E-Mail:neo-study@shuei-yobiko.co.jp
◆デジタルアーツ株式会社 経営企画室 長井
TEL:03-3580-3030
E-Mail: info@daj.co.jp
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