ちょうど今の時期、海外ではアワードシーズンに突入しています。多くの賞が締め切りを迎えたり、結果が発表になったり。エージェンシーで働く人は毎年この時期になるとエントリー作業に追われたりしてヒーヒー言っています。僕も今、日本の「東京インタラクティブ・アド・アワード」の審査でヒーヒー言ってます。そんなわけで、今回はそんな海外のアワード事情についてお伝えしたいと思います。どういった賞がポピュラーなのか、どういった作品が評価されるのか、そしてそもそもアワードってどうなのよ? といったことをゆるく書けたらと思います。
近年、広告のジャンルできちんと注目・評価されている海外賞を列挙すると、やはりまずカンヌライオンズやD&AD、One Show、NY ADC(ADCは国やエリアごとに違う組織になっています。ニューヨークとベルリンの二つがしっかりしています)といった名前がまず挙がります。次いで最近皆が注目しているアワードでは、Andy Awards、Webby Awards、Tomorrow Awardsがあります。 広告賞のエントリーフィーはバカみたいに高いし、 意外とみんなが知っている賞が実は大して評価されていなかったりということもあるので、必要なアワードやカテゴリーをきちんと選んで応募することが大事だと思います。(次ページに続く)
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
広告ビジネス・メディア
グーグル、Cookie廃止を延期 利害調整…年内に終わらず
-
広報
「ぽぽちゃん生産終了」綴ったnoteが1200スキ以上を集めたワケ
-
AD
マーケティング
インテグレートとTOPPANがウェルビーイングビジネスの協業を開始 その狙いは?
-
クリエイティブ
2008年から続く東京ガスの企業CM、ルーツはラジオCMにアリ
-
マーケティング
来店客が若返り、新規客増…食品との併せ買い1.4倍 イトーヨーカドー
-
広報
市長アバターが英語で情報発信 横須賀市の生成AI活用
-
AD
特集
成長企業の人材戦略
-
販売促進
友人同士の宅飲みを再現した居酒屋 若年層へのブランド戦略、サントリー