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大阪の玄関口に新しい広告メディアが誕生

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3月の「大阪高島屋」の改装オープンを筆頭に、関西最大級の商業施設「あべのマーケットパーク キューズモール」の新オープンなど、今年に入り相次ぐ商業施設の開業・リニューアルで活気づく大阪。5月4日には、大阪駅北地区の再開発に先駆けて、西日本最大のターミナルとして大阪駅の商業施設「OSAKA STATION CITY」がグランドオープンする予定だ。

オープン目前の4月27日、日本アドバタイザーズ協会SP広告委員会が大阪駅の見学会を開催。ジェイアール西日本コミュニケーションズの開発担当者が、施設概要と共に、駅構内のデジタルサイネージやイベントスペースなどの広告メディアを紹介した。改札内外で連動して広告を掲出できる「大阪駅マルチビジョン48」をはじめ、新設された98面のデジタルサイネージについて、「町と町とをつなぎ、消費を活性することが当社の使命。その手段として役立ててもらいたい」としている。

大阪駅マルチビジョン48

大阪駅マルチビジョン48

南北の施設をつなぐ連絡路として整備された橋上駅のデジタルサイネージ「大阪駅マルチビジョン48」。

改札内に3箇所、改札外に1箇所で、それぞれ60V型液晶ビジョンが12面連結されている。

静止画・動画の同時放映が可能。改札内の1箇所は壁面タイプ、それ以外は壁面上部横長タイプとなっている