カジュアルウエアを販売するライトオンは10日、新作Tシャツなどが疑似試着できるAR(拡張現実)体験型のデジタルサイネージ「ライトオンARミラー」を、全国の旗艦店10店舗で開始する。
ミラーは、4月からライトオンイオンモール倉敷店(岡山県倉敷市)とライトオンmozoワンダーシティ店(名古屋市)の2店で試験導入されていたもの。8種類の服をARミラー上で疑似試着体験したり、カメラが取り込んだ被写体にエフェクト効果をかけることができていた(販促会議7月号14ページ掲載)。
今回、全国10店舗に設置を拡大するにあたり、年齢や性別を識別し“属性によって違う”新作ウエアを疑似体験できるようになったり、笑顔判定機能を使ってミラーの前で笑顔になった人にお得な情報を発行する「スマイルクーポン」(11月開始予定)などの機能を追加。販促効果の高いコンテンツを追加することで、集客や店舗滞留時間の向上を促す。
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