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歴代のグッドデザイン賞 ミサワホームが広告活用

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11月9日夕刻には2011年度の「グッドデザイン大賞」が決定するが、これまでのグッドデザイン賞の連続受賞の実績を広告展開にうまく活用した事例が出てきた。

ミサワホームは10月31日から11月6日にかけて、22年連続でグッドデザイン賞を受賞した記念として、品川駅自由通路で44面のデジタルサイネージを使った広告を展開した。同社ではこれまで22年間で43点の住まいが同賞を受賞してきたことから、44面のモニターにそれぞれ過去の受賞作品を放映している。

44面のデジタルサイネージを活用。面ごとに異なる住まいの素材が映し出されている。

放映されているのはJR品川駅自由通路の「J・ADビジョン」で、媒体を扱うジェイアール東日本企画によると、面ごとに異なる素材が掲出される広告は初めての取り組みとなる。また品川駅のほか、13駅16エリア136面、仙台駅の16面でも展開した。