電通は22日、高齢者や老眼、白内障を患う人など、年齢や障害の有無に影響されずに読みやすい書体の開発に取り組むと発表した。
同社内の横断プロジェクト「電通ダイバーシティ・ラボ」が一般社団法人ユニバーサルコミュニケーション デザイン協会(理事長=福田泰弘トッパン・フォームズ相談役)の協力を得て実施する。消費者の多様性に配慮した広告主のコミュニケーション活動や商品・サービス開発でのコンサルテーションも視野に入れる。
可読性の高い書体の設計では、博報堂が2009年に専門組織「博報堂ユニバーサルデザイン」を立ち上げ、タイプバンク、慶應義塾大学と共同で「つたわるフォント」を設計するなど先行している。
新着CM
-
広告ビジネス・メディア
ただのコラボで終わらない仕掛けの数々 「コアラのマーチ×フランク ミュラー」の企...
-
広告ビジネス・メディア
リアルとメタバース、2つのOOHで「ギャツビー」新シリーズが提供した体験
-
広告ビジネス・メディア
フィルムを模した表現で映画のような世界観を演出
-
AD
マーケティング
「@cosme」と「MimiTV」が業務提携 美容マーケ支援の最強コラボ
-
広告ビジネス・メディア
見慣れた空間が『広告メディア』に メトロアドが考える、駅メディアの可能性
-
広告ビジネス・メディア
2024年国内外OOHトレンド予測 フォーマットの多様化でアイデア広がる
-
AD
特集
成長企業の人材戦略
-
広告ビジネス・メディア
全体の3割がCTV経由の視聴 パリ五輪配信でユーザー像を狙う、TVerの広告営業...
-
広報
新幹線開通の福井県で移住施策を担当、「都会が嫉妬する」住みよさをPR 「自治体広...