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カンヌ「ヤングライオンズ」、国内選考を経て4組のファイナリスト決まる

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フランス・カンヌで6月に開かれる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」内の一プログラム「ヤングライオンズ・コンペティション」のフイルム部門、プリント部門の国内選考会の結果が12日発表された。「ヤングライオンズ・コンペティション」は、各国の28歳以下の若手ペアが参加し、広告のアイデアや技術を競うプログラム。現地で制限時間内に与えられた課題に取り組む。

各部門のファイナリストは以下のそれぞれ4チーム。

フイルム部門
吉兼啓介氏(博報堂)、大野大樹氏(葵プロモーション)
六反孝幸氏(PARTY)、竹林亮氏(ハット)
野村周平氏(ADKアーツ)、石川貴之氏(電通クリエーティブX)
能星沙智子氏(ジェイアール東海エージェンシー)、審良聡太郎氏(博報堂)

プリント部門
大石雄士氏、茗荷恭平氏(電通)
佐藤良祐氏、錦祥子氏(クリエイターズグループMAC)
高田麦氏、竹村優奈氏(電通)
鎌田洋平氏(電通)、山田杏里氏(電通テック)

全日本シーエム放送連盟(ACC)が実施している国内選考会では例年、優勝チームがカンヌに参加していたが、今年は人材育成という観点から各部門4チームをファイナリストとして選び、4月下旬に行われるワークショップ(第2次選考)を経た上で最優秀各1チームをカンヌに派遣する。一次選考には、フイルム部門92チーム184人(昨年は96チーム192人)、プリント部門126チーム252人(昨年139チーム278人)が参加した。