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チームラボがグーグル画像検索を利用した作品を発表

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11日から表参道GYREのギャラリー「EYE OF GYRE」で、東日本大震災後の日本に必要なイメージを問いかける「超群島 -HYPER ARCHIPELAGO- 」展が開催されている。

Graffiti@Google TOKYO SPAM 


チームラボB

Graffiti@Google TOKYO RAVENS BOMB グラフィティ@グーグル 東京群鴉図


※画像をクリックすると拡大画像が表示されます

Webデザインからシステムインテグレーション、アート活動まで幅広い活動を展開しているチームラボは、新作「Graffiti@Google/グラフィティ@グーグル」を発表した。同作品は、現代の主要なメディアである「グーグル」をキャンバスに絵を描くというもの。グーグルで画像検索すると、検索結果には、世界中のネットにある画像が格子状に表示される。検索結果を決定するグーグル独自のアルゴリズムを利用することで、画像を意図的に配列し、検索結果から一枚の絵を“描く”ことを試みた作品だ。そのほか、磯崎新、スプツ二子!、大庭大介、石井七歩らが出展している。

3.11以降の日本を新しい視点で捉え、新たなインフラのネットワークから立ち上がる「超群島 Hyper archipelago」ともいうべき構造を浮かび上がらせる試み。震災から1年を節目に、今後日本が目指すべき道筋に必要なグランドデザインや意思決定のイメージを、建築家やアーティストが提示する。4月16日まで。

出展予定作家

磯崎新
スプツ二子!
teamLab
大庭大介
石井七歩
SAM [田尾松太+井口美香]
キュルル feat. チハルチロル
dot architects+水野大二郎
403 architecture[dajiba]
mashcomix+TEAM ROUNDABOUT
藤村龍至