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「ヤングカンヌ」サイバー部門も日本代表チーム決定

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本年のカンヌライオンズは6月17日~23日に開催される。

世界最大級の広告賞「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(カンヌライオンズ、6月17~23日開催)のスペシャルイベント「ヤングクリエイティブ コンペティション」に出場する日本代表チームがフィルム・プリント・サイバーの各部門で決定した。

CMが対象のフィルム部門にはPARTYの六反孝幸氏とハットの竹林亮氏のチームが、グラフィック広告が対象のプリント部門には電通の高田麦氏と竹村優奈氏のチームがそれぞれ選ばれたのは既報のとおり。7日には追加でサイバー部門の代表チームが発表され、イメージソースの宮地成太郎氏とアドブレーンの相楽賢太郎氏(両名とも電通に出向中)のチームが決定している。

ヤング クリエイティブ コンペティションは1995年からスタート。28歳以下の各国代表チームが2人1組で参加、同一テーマによる課題を規定時間内に作品に仕上げ、競い合うものである。1位になったチームは、翌年のカンヌライオンズへ招待される。

日本代表を決める選考会は全日本シーエム放送連盟(ACC)国際委員会およびインターネット広告推進協議会(JIAA)が若手クリエイターの育成を目的に実施。フィルム部門92チーム、プリント部門126チーム、サイバー部門53チームの応募者の中から選ばれた。

選考にあたっては、フィルム部門・プリント部門ではACC国際委員会委員長の鏡明氏、博報堂の河野俊哉氏、鈴木克彦氏、電通の古川裕也氏、塚田由佳氏、TBWA\HAKUHODOの佐藤カズー氏らが参加。またサイバー部門では、電通の岸勇希氏、博報堂の須田和博氏、トリプルセブン・インタラクティブの福田敏也氏らが審査にあたった。