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ダイレクトマーケティングアワード、DMA国際エコー賞で、「100万人でつくろう元気のうた」がBRONZE賞

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米国ダイレクトマーケティング協会(DMA)が主催する世界で最も権威のあるダイレクトマーケティングアワード「DMA国際エコー賞」において、BRONZE賞に、キリン プラス-アイ「100万人でつくろう元気のうた」キャンペーンが選ばれた(広告主/キリン、広告会社/大広)。

「おいしさ」に「健康」をプラスした商品を展開するキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」では、飲料に健康成分「オルニチン」を配合するなど、普段の食生活では摂りづらい健康素材を無理なくプラスできる商品を提案している。このプロジェクトのブランド価値を伝えるために、「おいしさ」に”「健康」をプラスする”という価値を”「元気」をプラスする”という価値に置き換え、「みんなに元気をプラスする」というコンセプトを策定。1曲の「歌」をみんなでつくるという「100万人でつくろう元気のうた」キャンペーンを2012年3月~2013年3月まで展開した。歌を通じて“元気”という価値を多くの人に届けることが狙いだ。

「元気のひとこと」(言葉)、「元気のポーズ」(写真)、「元気のダンス」(動画)の投稿、それら投稿への人気投票など、100万人分の”元気のアクション”を集めることを掲げて、特設サイトや全国各地のイベントを通じて活動。集まった”元気”をもとに「元気のうた」をつくり、でき上がった歌をみんなで歌うことでさらに日本を元気にすることを目標にした。またキャンペーン全体を通じて、キリン プラス-アイのマークを、応募や投票する際のあらゆるインターフェイスに使用し、「キリン プラス-アイ=元気を与えるもの」という印象を蓄積していった。

募集を開始してから約6カ月間で、目標の100万人分のアクションを達成。翌年3月の終了時には約180万元気を記録。完成した「元気のうた」はCDとして発売され、USTREAMで特別公開して行われた楽曲発売記念特別ライブでは、数千人がライブを鑑賞。ソーシャルメディアには、キリン プラス-アイへの共感や、感謝の言葉が数多く書き込まれた。