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谷川英司ら3人の映像作家が世界11都市で切り取った「忘れたくない」瞬間――サンディスクのキャンペーン

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サンディスクは3日、ブランドの認知向上を目的とした新たなキャンペーンをスタートした。

キャンペーン名は、「世界は、忘れたくないもので、あふれている。」。サンディスクのフェイスブックページに「いいね!」すると応募できるプレゼント企画で、ロサンゼルス・ロンドン・上海・イスタンブールの4都市を巡る「10日間、世界一周旅行」が1組2人に当たるほか、サンディスクオリジナルのメモリーカードケースが100人に当たる。応募期間は2月28日まで。

キャンペーンに合わせて開設されたスペシャルサイトでは、日本を代表する映像作家3人が世界7カ国11都市(パリ、ロンドン、ブリストル、フランクフルト、シュトゥットガルト、デリー、バラナシ、上海、安徽省黄山、ニューヨーク、鎌倉)を巡って撮影したドキュメントムービー10本が公開されている。

サイトトップに表示されるコピーで、キャンペーンのコンセプトを訴求。 「こどもたちは笑い、歌い、若者は踊り、恋をする。 市場は活気にあふれ、食卓は温かさと笑い声に包まれる。 目にしたもの、肌で感じたもの、恋したもの。 世界は、忘れたくないもので、あふれている。」

参加した映像作家は、谷川英司、山部修平、古屋遙ら各氏で、谷川氏はインド・フランス・米国を、山部氏は中国を、古屋氏は英国・ドイツ・日本を、それぞれ担当した。

ムービーは、サンディスクのメモリーカードを使用して撮り下ろしたもの。
世界の多様性、人間の生き方・感情をイメージして設定した3つのテーマ
「LIFE」「COLORFUL」「PASSION」にあわせて、世界中の人々の営みや、心を動かすエネルギー、色とりどりの風景やモノなど、
日常にある何気ない一瞬を捉えている。


キャンペーンのコンセプトムービー。冒頭では、今回の試みについて谷川英司氏が解説する。


ドキュメントムービーのうちの一つ。「LIFE」をテーマとした谷川氏の作品。

本キャンペーンは、2009年から展開しているブランドキャンペーンの一環として展開されている。誰もが持っている「忘れたくない思い出」「かけがえのない一瞬」を、映像・写真として記録することの素晴らしさを訴求するとともに、その記録をサポートするメモリーカードを取り扱うサンディスクのブランドをより多くのユーザーに認知してもらいたい考え。

今後はスペシャルサイトを軸に、雑誌広告、テレビCM、オンライン広告、店頭展開などで広くキャンペーンを告知していく。