沖縄のりゅうぎんディーシーは、3月15日より沖縄県内TV局3局にて、新CM「ココロをこめた、ちまい。」篇を放映している。

目的は、4月で30周年の節目を迎える同カードが、さらに沖縄県民から愛され、認知を広めること。

CMには、沖縄県民に愛される祝いの音楽「唐舟ドーイ」を使用、それにに合わせた、コミカルなダンスにより、ショッピングの楽しさを訴求している。

広告主／りゅうぎんディーシー
CMタイトル／ココロをこめた、いちまい。

また、 実写映像を基に、トレースしてアニメーション映像を製作する「ロトスコープ」という映像手法を採用。りゅうぎんディーシー社員、制作会社が力を合わせ、フレームを一枚一枚を手描きの絵にて制作し、「カードもCMも一枚一枚にココロを込めています。」というコンセプトを表現した。

CDの福田 知広氏は「沖縄の人ならだれでも知っている『唐舟ドーイ』という曲をアレンジし、それに合わせシンプルな作りとした。アニメーション制作には、制作会社だけでなく、クライアントであるりゅうぎんディーシーさんにもかかわってもらい、皆で作り上げたCMとなった」と話す。

放映開始から2週間が経過し、沖縄では口コミやインターネット上で話題になっているという。
今後は、4月より1年間、30周年祝いバージョン・30秒CM・入会キャンペーンCMバージョンを制作・放映し、ポスターやモノレール広告など、さまざまなな媒体に掲載していく予定だ。

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