博報堂は12日、日系企業のASEAN市場への参入を支援するプログラム「ASEAN DISCOVERY STUDIO」の提供を開始した。担当するのはブランディングを専門とする組織「博報堂ブランドデザイン」。ASEAN地域でマーケティングやブランディングを行いたい企業のプロジェクトテーマに即した留学生をアサインし、リサーチや仮説検証、アイデア開発を行う。
これまでASEAN市場の調査はその内容を母国語に翻訳する必要があり、時間や費用がかかっていた。留学生の知見やネットワークを使用することで、日本にいながら現地のニーズを素早く的確に把握することができるという。留学生の対象国は現在インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマーの7か国となり、今後ラオス、カンボジア、ブルネイを加える予定。
「博報堂」に関連する記事はこちら
新着CM
-
販売促進
AIが考案した「抹茶」入りビール販売 ブルワリーの個性を学習
-
広告ビジネス・メディア
「そこに行き交う人」とセットで広告は完成する ゼクシィの周年メッセージから見るO...
-
販売促進
「賛否両論」の評価をあえてアピール 「アサヒ颯」の新戦略、アサヒ飲料
-
AD
販売促進
レッドブル、日本限定商品をクイズに 解けた人20%未満の難問企画
-
広告ビジネス・メディア
ただのコラボで終わらない仕掛けの数々 「コアラのマーチ×フランク ミュラー」の企...
-
広告ビジネス・メディア
リアルとメタバース、2つのOOHで「ギャツビー」新シリーズが提供した体験
-
広告ビジネス・メディア
フィルムを模した表現で映画のような世界観を演出
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?
-
広告ビジネス・メディア
見慣れた空間が『広告メディア』に メトロアドが考える、駅メディアの可能性