オープンソースWebブラウザ「Firefox」を運営するMozilla(モジラ)財団は19日、米ヤフーと提携し、米国内でのFirefoxのデフォルト(既定)検索エンジンにYahoo!を採用すると発表した。2011年12月より最低3年間の契約を結んでいたGoogleから切り替える。今年12月から5年間の契約で、パソコン版とモバイル版双方が対象となる。両者は他国市場での配布や、将来の製品開発での協力も視野に入れる。
これに伴い、モジラとヤフーは検索サービスの向上を図る考え。Firefoxユーザーは検索エンジン切り替え時点から、ほかのYahoo!ユーザーへの提供は2015年初めになる見通し。
米調査会社コムスコアの調べでは、10月の米国内検索エンジン利用シェアはGoogleがトップで67.0%と他社を圧倒している。Yahoo!のシェアは10.3%で、マイクロソフトBingの19.5%に次いで3位につけている。
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