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フェイスブック、メッセージアプリを非Facebook利用者に開放

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フェイスブックは24日、Facebookに登録していない人でも、メッセージアプリ「Facebook Messenger」を使えるよう更新したと発表した。利用の間口を広げ、さらにユーザー拡大を図る。

Facebook Messengerはこれまでも、スマートフォン内の連絡先に登録した人であれば、非ユーザーにもメッセージを送れるようにしたり、Android端末ユーザーには、今回と同様に電話番号でログインできるようにした経緯がある。
(写真提供:Shutterstock.com)

フェイスブックは2014年夏、「Messenger」を独立サービスとして以来、機能改善に力を注いでいる。3月には、企業が顧客とのやりとりで利用できる機能や、「Messenger」上で、利用者同士が送金できる機能を追加した。「Messenger」の月間利用者数は、2015年6月11日時点で7億人。3月から1億人増加した。

Facebook非登録者は、氏名と電話番号、アイコンとなる写真をアップロードすると利用できる。アプリ自体に機能制限はないが、端末を超えたメッセージの保存はできない。対象地域は米国、カナダ、ペルー、ベネズエラ。


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