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アプリインストールごとに課金 ツイッターがプロモ広告拡充

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数百万種類のアプリがひしめき、日々新しくアプリが配信されている。広告を活用しなければ消費者に存在を知ってすらもらえない状態だ。そこで「アプリインストール広告」が収益源として存在感を持ちはじめている。

アプリの内容を動画でアピールできる「ビデオ・アップ・カード」というフォーマットも加わった。

2015年の米国の市場規模は、米調査会社イー・マーケターの3月の推計で前年比80%増の30億ドル、米ビジネス・インサイダー誌の予測で同比27%増の46億ドル。モバイル広告費の構成比中で、10~30%ほどを占めるという。

ツイッターは8日、新たな「アプリインストール広告」の販売を始めると発表した。今後、数カ月以内に全世界で利用できるようになる。

追加されたのはまず、アプリが実際にインストールされて初めて広告費を課金するオプション。これまでは広告ツイート(投稿)をクリックし、アップルやグーグルのアプリ配信サービスへアクセスするだけで料金が発生した。従来のクリック課金方式でも、インストール数に応じて、広告の自動仲買いシステムへの入札金額を変更できる仕組みも導入する。


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