「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の人気漫画作品『テラフォーマーズ』の“生原稿展”が8月30日まで、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードで実施されている。
これは、最新コミックス14巻発売と実写映画の製作・公開決定およびアニメ続編制作決定を記念して行われているもの。本企画では、原作の貴家悠と作画の橘賢一による完全描き下ろしの新作（15ページ）の生原稿を額装して展示している。

『テラフォーマーズ』の第0話と題した新作は、本編が始まる前の物語。害虫と人類が戦うことになった理由を、“人類編”（8ページ）と“害虫編”（7ページ）に分けそれぞれの視点から描いている。この期間、この場所でしか読むことができない。

また、こちらの展示とあわせて、新宿駅最大の壁面広告スペースを活かした、縦約2メートル×横約21メートルに漫画を大画面で漫画を掲載。さらに、作画の橘賢一のインタビューと執筆動画も放映している。公開は、連日午前6時～午後11時。

『テラフォーマーズ』は、西暦2599年の火星を舞台に、人間と害虫が闘う物語。既刊累計 発行部数1300 万部を突破し、「このマンガがすごい！2013」（宝島社）では「オトコ編」で1位に、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」では2位を獲得している。2016 年G.W.に、三池崇史監督による実写映画の全国ロードショーが決定している。

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集英社 テラフォーマーズ 生原稿展

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