バズフィード・ジャパンは16日、今冬公開予定の日本版「BuzzFeed」の編集長に、朝日新聞社出身の古田大輔氏が就任したと発表した。古田氏は社会部記者を経て東南アジア特派員となり、シンガポール支局長を務めた。2013年の帰国後は「朝日新聞デジタル」の編集、朝日新聞社のWebメディア「withnews(ウィズニュース)」の記事執筆に携わった。
バズフィード・ジャパンは、米バズフィードとヤフーが共同出資して8月に設立した。出資比率はバズフィードが51%、ヤフーが49%。当時からバズフィードのスコット・ラム国際担当副社長が編集長を選定していた。
ラム氏は古田氏について、「記者経験とインターネットの知見を併せ持ち、編集長として最適な人物」と文書でコメントを寄せた。
写真:Samson Yee
古田大輔(ふるた・だいすけ)
2002年朝日新聞社入社。社会部記者を経てアジア総局(バンコク)、シンガポール支局長を歴任。13年の帰国後、朝日新聞デジタル版や、同社のWebメディア「withnews」の編集に携わる。1977年生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒。
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