書籍、雑貨などを扱うヴィレッジヴァンガードによる「第2回雑貨大賞」の表彰式が11月3日に行なわれた。これは若手クリエイターの発掘及び支援を狙いとした企画で、入賞作品は商品化が検討される。初回となる「第1回雑貨大賞」では32個の作品を商品化。5~6カ月の制作期間を経て発売された商品は、いずれも好調な売れ行きだ。
第2回目となる今回は一般公募に加え、デザイン系専門学校の学生にも積極的にアプローチ。「若い感性への期待はもちろんのこと、学生ならではの情報発信力を活用する狙いもありました。さらに作品審査では、一般参加可能なウェブ投票も実施。イベントを盛り上げ、注目度を高める効果があったと思います」(ヴィレッジヴァンガードコーポレーション マーケティング本部 小堀聡子氏)。
応募数は前回を上回る1500点以上となった。今後は商品化された入賞作品を各店舗でどう販売・陳列するかなど、店舗との連携を進めていく。
「ヴィレッジヴァンガード」に関連する記事はこちら
ヴィレッジヴァンガード 営業企画部リーダー 関戸康嗣さんの連載コラムはこちら
新着CM
-
広告ビジネス・メディア
グーグル、Cookie廃止を延期 利害調整…年内に終わらず
-
広報
「ぽぽちゃん生産終了」綴ったnoteが1200スキ以上を集めたワケ
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
AD
クリエイティブ
「熱狂は、ここから始まる。」水戸ホーリーホックが30周年 未来への想いを表現
-
クリエイティブ
2008年から続く東京ガスの企業CM、ルーツはラジオCMにアリ
-
マーケティング
来店客が若返り、新規客増…食品との併せ買い1.4倍 イトーヨーカドー
-
広報
市長アバターが英語で情報発信 横須賀市の生成AI活用
-
特集
はじめに/あとがき/解説でざっくりわかる 宣伝会議のこの本、どんな本?
-
販売促進
友人同士の宅飲みを再現した居酒屋 若年層へのブランド戦略、サントリー