約700名の社員規模で複雑化する課題に対応
企業と消費者の接点にデジタルが浸透し、いかにしてデジタルシフトを実現するかが重要な経営課題になりつつある今、デジタルマーケティング支援業界は、異種格闘技戦の様相を見せ始めています。
当社のような従来からのマーケティングサービスプロバイダやネット広告代理店に加え、総合広告代理店がデジタル領域を強化していたり、コンサルティングファームやSIer、ソフトウェア会社も、この市場に参画しています。
多種多様なプレーヤーがデジタルマーケティング領域に参戦する中で、IMJだからこそ提供できる価値は何か。私たちは、改めて自分たちの強みを整理しました。その強みは3つあります。ひとつが、国内最大規模のWebサイト制作・運用体制です。コンテンツ制作・ユーザーインターフェイス設計やソーシャルメディア運用も担う中で、磨いてきたクリエイティブ力はIMJの強みです。
そしてデジタルマーケティング領域に特化したデータアナリスト、マーケティング・コンサルタントが、約50名規模で在籍していることも強みのひとつです。顧客中心のOne to Oneマーケティングを実現していくためには、データ分析とその分析に基づいたマーケティングシナリオの設計が必要であり、欠かせない機能です。
3つ目がデジタルテクノロジーに対する理解と活用力。Adobe、Salesforceからはトップレベルのパートナーとしての認定を受け、その他GoogleやQlikなどのソリューション導入支援・運用の実績を重ねてきました。クリエイティブ、コンサルティング、テクノロジーというデジタルマーケティングを統合的に実践するうえで、欠かすことのできない3つの機能全てをひとつの企業で保有している企業は少なく、 IMJならではの強みだと自負しています。
必要とされる機能を網羅しているだけでなく、その機能をグループ全体で約700名という規模で、提供できることも強み。最近、特に大手企業で各部門からバラバラと複数のパートナーに発注するのではなく、デジタルマーケティングを統括的に推進できるパートナーへの集約発注という動きが見られますが、その点、当社の規模は強みのひとつとなっています。
日進月歩で進化するデジタル領域では、一人ひとりの社員が日夜、自分の専門性を磨き上げていくことは欠かせません。一方で今後、お客さまのビジネス目的を理解し、これらの専門家を適切に活用できるゼネラリストの育成にも力を入れていきます。
さらにPCやスマートフォンなどのデジタルデバイスだけでなく、店舗やコンタクトセンターにもデジタル技術を取り入れて、顧客体験の向上を図りたいと考える企業が増えています。IoTやオムニチャネルは、私たちもこれから注力していきたいテーマ。加えて、日本企業の海外進出が本格化する中、当社にもパートナーとしてグローバル展開を期待される局面が増えてくると思います。オフラインも含めたデジタルの活用支援、さらにグローバルでの支援と20年を機に、さらに新しい価値を提供すべく、IMJも進化を続けていきます。
問い合せ先:
株式会社アイ・エム・ジェイ アカウント統括本部
TEL.03-6415-4268
新着CM
-
販売促進
新規獲得に依存しない「守りの販促」を実現する グロースマーケティングとは何か
-
マーケティング
顧客インサイトを発見する能力を高めるには? 味の素マーケター育成の取り組み
-
人事・人物
ダイハツ工業、「三つの誓い」改革推進部を設置(24年4月1日付)
-
販売促進
採れたての初日の出を電力に 受賞者が明かす「販促コンペ」企画が実現するまで
-
AD
広告ビジネス・メディア
“広告ビジネス”への原点回帰― FIELD MANAGEMENT EXPANDに...
-
販売促進
価格帯の二極化進む外食市場 インバウンド活況の裏で人手不足も、日本フードサービス...
-
販売促進
本屋経営者も参考にする「透明書店」 販売状況など経営の裏側を公開、freee
-
特集
CMO X
-
広報
大塚製薬、会社経営者に「社員に対する健康管理への意識調査」実施