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ショップジャパン「CMは、オムニチャネル戦略における重要タッチポイントの一つ」

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テレビショッピング「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングは、本格腹筋マシン「ワンダーコア2」のテレビCM「噂」篇を4月28日から放映開始した。

CMキャラクターに起用されたのは、俳優の宇梶剛士さん。宇梶さんは、2014年に放映された初代「ワンダーコア」のテレビCM「倒れるだけで」篇以来、シリーズ4作品目の起用となる。

今回のCMの目的は、倒れるだけで腹筋が鍛えられる「ワンダーコア」から、さらに本格的な腹筋マシンとして進化した新商品「ワンダーコア2」を印象付けること。宇梶さんが「ワンダーコア2」に出会うまでのストーリーを、過去のCM同様、ユーモラスに描く。

「ワンダーコア」の基本性能に、有酸素運動を実施できる新機能を追加した「ワンダーコア2」。腹筋運動だけでなく、上半身全体を効果的に鍛える10種類の運動を含む合計16種類の運動が可能となった同商品は、「本格ワークアウト」をキーワードに掲げ、35~49歳に向けてプロモーション、拡販を行っている。

「ワンダーコア」や、コンパクト版の「ワンダーコアスマート」といった既存商品の後継機種ではなく、新ラインナップとして他商品との差別化を図るため、「巨大な鉄球が当たって倒れ込んだ先に腹筋マシンがある」という、これまでのCMの表現を踏襲しつつも、登場感を演出することを意識した。

「テレビCMを含む、動画コンテンツを活用した訴求は、ショップジャパンのオムニチャネル戦略を基に展開しています。『テレビ番組は見てもらえるが、テレビCMは見てもらえないものだ』という観点に立ち、クリエイティブは、見てもらえるような面白さを追求することが重要だと考えています」、とオークローンマーケティングの担当者は話す。

また、商品特性を端的に伝えることも重視している。「例えば『ワンダーコア』については、お客さまへのアンケートを行い、そのなかで『倒れるだけで腹筋ができる』というキーメッセージが響いていることを確認したため、テレビCMではそのポイントを重点的に訴求しています。同じクリエイティブ、同じメッセージを、同じ時期に多面的に投下する。テレビCMは、オムニチャネル戦略における重要なタッチポイントのひとつと捉えています」(同)。

スタッフリスト

企画制作
博報堂+TYO+TYOプロダクションズ
AE
保延 敏則
CD
須之内 元也
企画
中塚 未央
C
福井 健史
PR
立川 敦
PM
豊川 小百合
演出
菊池 浩史
撮影
阿藤 正一
照明
緑川 雅範
美術
小島 純哉
HM
藤原 宏行
ST
皆川 美絵
CAS
堀内 みずき
音楽制作会社
メロディーパンチ
音楽制作会社プロデューサー
緑川 徹
ポストプロダクション
REDHILL
編集(オフライン)
千賀 由美子、坂詰正記
ミキサー
小松 徹
SE
坂本 典之

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター