女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMF(東京・港区)は11月30日、都内で記者発表を開き、「JC・JK流行語大賞2017」を発表した。女子大生社長として知られる椎木里佳さんが代表を務める同社が運営する、女子中高生マーケティングチーム「JCJK調査隊」が選考した。
同賞は「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表。ヒト部門では韓国のガールズグループ TWICE、モノ部門では韓国料理のチーズタッカルビ、アプリ部門ではInstagram、コトバ部門では「可愛い」などの形容詞の後ろに付ける「〇〇み」が大賞を受賞した。
あわせて発表された「JC・JK 2018年トレンド予測」では、俳優の杉野遥亮や無料通話・メールアプリの「カカオトーク」、面白いことを指すスラング「草生える」が進化した「森生える」などの言葉が流行すると予測された。
記者発表には椎木さんと、インフルエンサーの「ゆうこす」こと菅本裕子が登場。椎木さんは「2017年に引き続き韓国のアーティストや料理への人気は高く、2018年は“クールコリア”現象が起こるのではないか」と予測した。
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