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ギリギリヤング女子クリエイター・中牟田のカンヌ日記 その1

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みなさま、初めまして!大広の大阪でプランナー・コピーライターをしている、中牟田佳苗(なかむた・かなえ)と申します。変な名前ですみません。お店の予約をするときの電話で聞き取ってもらえない率ほぼ100%なので、諦めて「ナカムラ」になったりもしますが、中牟田です。福岡出身です。

ジェラートとカプチーノがおいしくてしあわせな中牟田

この平成最後の夏! カンヌにやってきました!

世界最高峰のクリエイティビティを思いっきりインプットして、日々の仕事やヤングカンヌコンペに生かすぞ! とやってきました。現地からのレポートを、ギリギリヤング視点で楽しくお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

ちなみに、早速海外の洗礼を受けました。ニース空港にてロストバゲージ!笑

カンヌ開催2日目の朝にホテルにやっとスーツケースが届きました。今後カンヌに行く予定の方は、機内持ち込みに少しの着替えと化粧品などをいれておくことをオススメします…(初日は荷物の問い合わせや、必需品の買い物でほぼつぶれてしまいました!涙)。

4年ぶりのカンヌ。

私、4年前の2014年に、ボーナスをえい! と突っ込んで勉強のために自費で初めてカンヌに行きました。それから4年。W杯はブラジルからロシアへ。(偶然、2回ともW杯開催中に参加)カンヌは4年でどう変わったか? ですが、やはり大きいのは今年のフェスティバルの大幅刷新。ピュブリシスグループが「2018年のカンヌに参加しない」というニュースは印象的でしたよね。

毎年の部門数増加、フェスティバルの巨大化などで「営利主義に走りすぎている」といった批判もありましたが、今年のカンヌでは大きな構造改革! 8日間の会期が5日間となったり、部門が9つのコアトラックに整理されたりと、コンパクトでシンプルになった印象です。(8日間開催のままだったら、会社をもっと休めたのになぁ…)。

実際の部門についての印象はまたアワードのレポート時にお伝えしますね。

次ページ 「より「映えてる」会場。」へ続く