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香取慎吾、360度回転するステージで国内初個展 6月16日まで

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香取慎吾さんの国内初となるアート作品展「サントリー オールフリー presents BOUM!BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」が3月15日から6月16日までの88日間、IHIステージアラウンド東京(東京・豊洲)にて開催される。3月14日にはプレスプレビューが行われ、香取さん本人も登場。「BOUM!」とはフランス語で「ドキドキ」といった心臓の鼓動音を表現する言葉。開催を翌日に控え、「いよいよこの時がきました。すごくブンブンしています」と挨拶した。

会場となるIHIステージアラウンド東京は、客席が360°回転するエンターテインメント施設。場内は脳や心臓など身体をテーマにした「Stage A」、2018年9月にフランス・パリのルーブル美術館地下「カルーセル・デュ・ルーブル」で開催された「NAKAMA des ARTS」展での作品が並ぶ「Stage B」、そして初公開の作品が揃う「Stage C」と、3つのゾーンで構成されている。

「個展をするのが夢でしたが、こんなに早く、まさか劇場で開催できるとは思っていませんでした。昨日の夜中まで描き続けてほぼ完成ですが、今も描きたい。期間中も時間があるときはここにきて描くつもりです。一人の男の夢が叶う瞬間をみてもらいたい」と熱く語った。個展のシンボルでもあるオブジェ「BOUM! BOUM! BOUM!」は自身の心臓をイメージしたもので、制作時の香取さんの鼓動も体感できる仕掛けになっている。

1回公演あたり350人ずつ入場し、各回120分の入れ替え制。第1期は3月15日から4月15日まで。第2期は4月17日から5月20日、第3期は5月22日から6月16日までとなる。一般3500円、中高生は3000円、小学生以下は2500円。チケット情報など詳細は公式サイトにて。