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【ニュース】ランサーズ、フリーランスへの依頼総額が2000億円を突破
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日本最大級の仕事マーケットプレイスサービス「 Lancers」を運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋好陽介、以下「ランサーズ」)は、2018年4月に依頼総額が2000億円を突破したことを発表いたします。
出典:プレスリリースより
ここ数年、フリーランスという、組織に属さない働き方が注目されていますね。まだまだ過渡期ですが、これからさらに伸びるはず。
ランサーズでは直接取引(フリーランスを指名しての取引)で報酬額が1.6倍に
クラウドソーシングというと低単価がよく問題になります。
確かに(ランサーズのライバルである)クラウドワークスは低単価案件が多いですし、副業系の人が多くスキル的も低めな印象。それに対しランサーズは早くからプロ志向な方向性を打ち出してきたこともあり、スキルの高い専業フリーランスが活動しているそうです。
そして、ランサーズではフリーランスを指名しての取引で報酬が1.6倍になっているというデータも出ています。

プレスリリースより

プレスリリースより
クラウドソーシングでもしっかり実績を作れば指名され継続的に稼げる!
副業としてお小遣い稼ぎ、ということではなく、フリーランスとしてしっかり活躍していきたい場合、ランサーズでしっかり実績を積めば指名され継続的に稼ぐことに繋がりそうですね。
最初は低単価でもしっかり仕事をこなし、コミュニケーションをとり信頼を勝ち取りましょう。
フリーランスは国内労働人口の17%、経済規模は20兆円
同じくランサーズがリリースしている調査によると、日本国内の労働人口に対するフリーランスは17%ほど。経済規模は20兆円と言われてます。
まだアメリカなどに比べると少ないですが、今後もじわじわ増えていくと見られます。(なお、現在は副業系フリーランスが7割をしめています)
まとめ
個人的にクラウドワークスはお小遣い稼ぎというイメージが強く、ランサーズはプロ志向。今回の調査でもランサーズは「稼げるクラウドソーシングサービス」へと変わってきているように感じます。
クラウドソーシングを活用し、フリーランスとして生活をし稼いでいきたいという人はランサーズを利用すると良いのではないでしょうか?
クラウドソーシングサービス日本最大規模のランサーズから、フリーランスにとって嬉しい情報がリリースされていました。このほど、ランサーズ内での依頼総額が2000億円を突破したんです。
徐々に拡大している日本のフリーランス市場がまた一歩前進ですね。