シリコンバレーPalo Altoで新しいリクルーティングサイトがロンチされました。Mashable Businessより
名前はGet Hired。今回(月曜日)175万ドルの調達も完了しています。 採用側が採用活動、求職者が転職活動を行うのをワンストップで完結させるサービスです。
求職者は既存のサイトの様に、求人情報を見る事ができ、
雇用者は、求職者の音声、映像、インタビュー、ビデオチャットによって、事前選考できるという点が主な機能になっています。
【説明動画】
求職者は最初の会員登録の時に、求職者が自分の履歴書をアップ(ファイルにて)するのと同時に、 自分のスキルや職歴をアピールする動画もアップロードします。(しなくても会員登録できますが)
また、企業からの質問に音声チャットで答える事によって、 自分のページにその音声をアップロードをすることもできる様です。
【ランディングページ】
【ダッシュボード】
この様なマイページ上で情報を記入したり、企業が投稿した求人情報を見る事ができます。
料金体系は求職者は無料。しばらくの間はジョブポスト側も無料ですが、最終的には1ポストにつき25ドルを課金するそうです。
課金をするにしても安いですね!
Lnkedinと違うところは、まずワンストップで採用のインタビューなどの後半まで網羅する事(それによって採用側は大きなコスト削減に繋がる)と、求職者の情報が動画や、音声も載っていること。また、求職者はプロフィールを自分が興味を示した採用担当者にだけ見せる事も出来るといった点です。
Linkedinより「転職」という所に特化しているため、その部分について言うと優位性はありそうですね。
さて、またもや海外で面白いサイトが出てきました。
今までのジョブボードの方式を基本にした上で、 「採用活動をコストを抑える」、「他の求職者と比べながら一層中身を知ることができる」「良い人材を見つける事が出来る」というメリットを、ITの力で最大化しています。
どちらかと言うと、Linkedin等で話題になっているソーシャルリクルーティングや、先日も記事でクローズアップしましたが、BraveNewTalent等の新しいコンセプトの考え方とは少し違う、以前の採用媒体のブラッシュアップバージョンのイメージです。
ソーシャルリクルーティングより人事の労力を少し抑えて、採用をする事が出来るジョブポスティング方式は、まだ廃れる事はないかと思いますし、その流れを継承しつつ、コスト削減に繋がるなど一層の価値を提供できるという点は可能性を感じさせてくれるサービスです。
個人的にはもっと個人が見つけてもらえるような、最高のマッチングだけを突き詰めたサービスが良いと思っているのですが、今まで履歴書だけで選考がダメだった人も、このサービスなら人事の人が気軽にその人の人間的な部分も質問できたり、動画でイメージできたりするので、よりフラットな環境が広がっていくでしょう。
この部分は非常に共感できますし、応援したい。
余談ですが、個人的にこのようなサービスは、ソーシャルリクルーティングの流れとはずれている、完全ジョブボード形式の「リクルート」がやってくるのではないかなと思っています。
簡単に現在のビジネスモデルを変える事は想像できませんし、自社のビジネスモデルを破壊しかねないのでがっつりソーシャルリクルーティングサービスを始める事も想像できません。尚かつ、今のままの広告を載せているモデルは廃れて行くでしょう。
つまり、今の延長線上で一層価値を上げる方法をとるしかないのではないかと勝手に思っていて、まさにこのようなモデルを想像していました。
QAに特化していると言われている、ビジネス繋がりが生まれるサービス「Biz-IQ」を独立した企業まで作ってロンチさせましたが、その分野でもまだまだLinkedinの勢いに押されています。
このようなサービスが現実に生まれた事によってのリクルートの次の一手が気になる所です。
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