インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらい、その良さを客観的に解説してもらう。
第8回は、ソーシャルメディアなどで効果的に口コミを促すランディングページを紹介する。
ここでは、
に掲載している第8回の全文を掲載します。
クラウディア「Tocco」
文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏

今までこの連載であらゆる“売れる”戦術を取り上げてきたが、今回紹介する内容が私が一番オススメする最高テクニックだ。むしろ今回の内容をみなさんが実施しないと、この連載の意味がないとも言い切れるぐらいである。
さて、その戦術とは、ズバリ!「ランディングページの“確認ページ”を有効活用して、劇的にアップセル率を上げる」というものだ。ちなみに私のクライアントすべてがこの方法を用いて“大成功”している。オフライン(テレビ・新聞・チラシ等)では、お客さまがコールセンターに電話すると“人間”が状況に応じ臨機応変に対応する。
例えば「無料お試しセット」をお客さまが申し込もうした場合『せっかくなら本商品を買いませんか?』とその場で本商品に引き上げたり、本商品を「その都度購入」で申し込もうとしたら『定期コースにしませんか?』とその場で定期コースに引き上げたり。ほかにも「商品A」を申し込もうとしたお客さまには、『商品Bも一緒にいかがですか?』とその場でクロスセルをしたりできる。