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バンダイ、「3Dプロジェクションマッピング」が手のひらサイズで楽しめる食玩を発売

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バンダイは2014年1月27日、「3Dプロジェクションマッピング」や「3Dホログラム」といった映像体験を、手のひらサイズで再現するエンターテインメント食玩(玩具菓子)「ハコビジョン」を発売する。

20~40代の男性をメインターゲットに設定し、全国の雑貨店や量販店、家電量販店などの菓子売り場および玩具売り場で販売。14年12月末までに100万個の販売を目指す。

「ハコビジョン」は、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)によって、約8.5cm四方の箱の中でプロジェクションマッピングなどの映像表現を再現する商品。

開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージに記載された二次元コードをスマートフォンで読み取って専用の映像を再生、フィギュアに向けてセットするだけで、さまざまな立体映像を楽しめる。

第1弾は、12年12月に開催された「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」と、13年10月に開催された「東京国立博物館『KARAKURI』」、2つの3Dプロジェクションマッピングイベントをモチーフにした2種類の商品を発売する。

各525円(税込)で、ガム1個付き。また、来春にはキャラクターを採用した第2弾商品の発売も予定している。