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発表後すぐラベル制作 新元号コカ・コーラ2000本サンプリング

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日本コカ・コーラは4月1日、新元号「令和」の発表に伴い、同元号を印字した「コカ・コーラ」を2000本配布するイベントを実施した。

会場はJR新橋駅西口側の「ファロシティビル」1階のスペース。予定では1日午前11時30分の発表からすぐラベルデザインの作成にとりかかり、東京都内で印刷。バイク便で会場の新橋まで運び、現場でラベルを巻く、というオペレーションを設定した。新聞と同様のスピードでの配布し、話題化を図る狙い。

しかし、新橋駅付近は新聞各社の号外配布などで多くの人でごった返し、発表の遅れなどもあって、配り始めたのは午後1時ごろ。約40分ほどで配布を終えた。

現場でサンプリングを受けた子ども連れを連れた母親4人組は「(新聞の)号外を受け取れると思って近くまで来ていた。コカ・コーラをもらえるとは知らなかったが、イベントをやっているのかと思い、参加した」と話した。

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コカ・コーラは常温の状態で配布した。
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新元号ラベルの「コカ・コーラ」を手渡すようす。配布前からボトルを設置し、ラベルが到着し次第、現場で巻いた。
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新元号発表に伴い、新聞社による号外を受け取ろうと、JR新橋駅西口広場に集まった人たち。