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社長が反省!?「これまで“義理”と言いすぎた…」ブラックサンダーが“自由な”バレンタインを提案

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有楽製菓が販売するチョコレート「ブラックサンダー」は1月25日、「それもありでしょ?新商品発表会」を開催。同社の取締役社長、河合辰信氏が登壇し、特設サイトの開設や新たなコンセプトムービーの公開、バレンタイン限定商品の発売などを行う「それもありでしょ?バレンタイン」キャンペーンの詳細を発表した。

有楽製菓「ブラックサンダー」の新バレンタインキャンペーン「それもありでしょ?バレンタイン」。

ブラックサンダーは、これまでバレンタインのメッセージとして「一目で義理とわかるチョコ」と銘打ち、バレンタインにおける“義理チョコ文化”にフォーカスしてコミュニケーションを行ってきた。しかし昨今、バレンタインが義務感と閉塞感に追われた“チョコレートに苦しめられるイベント”として、徐々にあり方が変化してきていることを受け、今回のキャンペーンを企画。これまでのバレンタインの常識を壊すべく、世界一自由なバレンタインを提案するという。

特設ECサイト内で公開されたティザームービー。代表取締役社長の河合辰信氏が自らナレーターを務めている。

特設ECサイトでは、“世界一自由なバレンタインコレクション”をテーマに、誰もが自由にバレンタインを楽しめるバレンタインコレクションを全13種販売。ブラックサンダーではなく、「贈り物」という概念から連想された名実ともに自由な商品ラインアップで展開される。また、同サイト内・YouTube・Twitterでは同キャンペーンのコンセプトムービーも公開している。

さらに今回はバレンタイン限定商品として、「至高の超生ブラックサンダー」「キャラメルをからめるしっとりブラックサンダー」を発売するという。

特設ECサイト内で発売される「それもありでしょ?バレンタインBLACKTHUNDER VALENTINE COLLECTION2021」の一部商品。

今回の記者発表に登壇した同社の代表取締役社長の河合辰信氏は同キャンペーンについて、「バレンタインは本来楽しいものであったはず。バレンタインや義理チョコ文化に“閉塞感”や“やらされ感”を抱く消費者も多くなるなか、バレンタインを楽しい行事に“戻す”ことをテーマに企画した。これまで“義理義理”と言ってきたが、昨今のバレンタインに対する価値観の変化を踏まえ、メッセージを一新。ターゲットは特に絞らず、ブラックサンダーを知るすべての人に対して、ブラックサンダーが提案できるものは何かと考え、自由なバレンタインのあり方を発信すべく実施に至った」とコメントした。