【前回コラム】「コンテンツづくりに必要な転校生の視点」はこちら
前回の記事「コンテンツづくりに必要な転校生の視点」では、コンテンツを考える上での視点についてお話ししました。これで、ようやくメディアの骨格が出来上がったと思います。ここからは、具体的に「つづけるために何をしていくのか」について事例とともにお伝えします。
繰り返しになりますが、前提としてつづくオウンドメディアの理想の状態とは、インナーと読者双方から「求められつづける」ことです。つまり期待と評価が一定数あり続けることです。
この期待と評価の捉え方が難しいんですね。どうしてもメディアを立ち上げれば多くの読者に見てもらうことを第一義にしてしまいがちです。それはそれでもちろん大事なのですが、そのためにバズを狙ったコンテンツの量産や、多額の広告を打ってとりあえずPVを稼ぐということになりがちです(時としてこのようなカンフル剤も必要だとは思いますが)。
つづくメディアとは、誰かに薦めてもらうことであり、「次」を求められるということです。それは読者だけではありません。一緒にコンテンツをつくる関係者も、インナーもそうです。
いや、むしろインナーや関係者との密度の濃さこそが、コンテンツの広がりに繋がっていくと言ってもいいでしょう。
実際の事例を見ながら説明していきます。
「サステナブルな関係をつくる「コミュニティ的」オウンドメディア」バックナンバー
新着CM
-
マーケティング
充電で乗り換え喚起 アウディ ジャパン、電気自動車向け拠点の日本1号店
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
品が良すぎる漫才(有元沙矢香)コピー年鑑2023より
-
AD
クリエイティブ
TYO学生ムービーアワード 金賞は『Brave Grandpa』総合力などが高評...
-
広報
SNSの声を広報としての判断軸に活かす(広報担当者の情報インプット術/ヘラルボニ...
-
広報
モビリティサービス協会設立、業界の垣根を越えルール作りや提言
-
販売促進
「脳トレ」でドライバーの健康増進、損害保険ジャパン 「運転脳トレ」のNeUと提携
-
クリエイティブ
デコンストラクションで浮かびあがった9つの視点(木村健太郎)~『世界を変えたクリ...
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例