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宣伝会議 広告主とメディアをつなぐ新プロジェクトスタート

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メディアの多様化が進み、メディア企業の乱立はおろか、個人がメディアを持つほどの時代になっている。広告主にとって伝えたい情報を生活者に届けることが難しくなっており、それは生活者にとっても、自分の生活を豊かにするきっかけになり得る魅力的な情報との出会いが減ってしまうことを意味する。広告主にとっては、効果を出したくとも最適なメディア選定に苦慮している、という状況が起きている。

最適なメディアに出会う
「日本のメディア」6月サイトオープン!

 

メディアの企画力を生かす

メディアの乱立は、従来からのメディアにもデメリットがある。広告主や広告会社が収集すべき情報が多すぎて、自社のメディアのことについて、いわゆる“枠売り”のような情報しかキャッチしてもらえない。メディアにとって広告メニューは、提案できるもののほんの一部でしかなく、本来は企画性のある提案をすることが可能だ。しかし、それを知られておらず、ポテンシャルを発揮できる機会を求めている。
この誰にとってもよくない状況を回避し、最適なメディア掲載を通して最適な出会いを創出する方法が必要だ。

広告主とメディアの状況

新サービス「日本のメディア」立ち上げ

宣伝会議は、月刊『宣伝会議』や『アドタイ』の読者や有料の教育講座、セミナーの受講などを通して、これまで広告主企業の宣伝部やマーケティング部決裁者に向けて様々な方法で情報発信をしてきた。また、そこで感じとったマッチングがスムーズにいっていない現状を変えるため、情報収集・発信の際に多様な相談を受けた際には、「情報を求める広告主」と「情報を発信したいメディア/広告関連会社」を様々な情報プラットフォームで結びつけることで、多くの発注案件を作り出してきた。

そこで双方にとってメリットのあった発注案件がいくつも生まれてきた実績を踏まえ、それをさらに拡大し、広告界をより良いものにするために考えられたのが、メディアマッチングサイトだった。

宣伝会議は、長きにわたり広告主やメディアとネットワークを築いてきた。また、創刊から約70年にわたり広告界に情報を届けてきた信頼に加え、他のメディアや広告会社の資本が入っていない中立性を有し、かつ多様な自社メディアを通して事例を共有することで、広告界の発展にも寄与できるはずと考えた。

宣伝会議がメディアマッチングサイトを運営すべき3つの理由

広告主とメディアをつなぐ

広告界の課題解決と発展のため、宣伝会議が2022年4月に立ち上げを予定しているメディアマッチングサイト『日本のメディア』。掲載メディアはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4マスから、OOH、Webメディアまで幅広く、サービス開始時点で約1,000媒体を掲載予定で、今後も増え続けていく。また内容は従来の広告枠のみならず、クリエイティブ機能を内包した、幅広い媒体情報であることが特徴だ。近い将来には、SNSやインフルエンサーなど、より詳細な個人メディアのようなところの掲載も検討している。

日本のメディア 掲載カテゴリ

『日本のメディア』の基本的なサービスは、無料でメディアの媒体資料や価格情報が一覧できること。ターゲットや予算による検索機能をはじめ、会員登録によって詳細な金額などの閲覧、媒体資料のダウンロードが可能に。メディア側にとっては、どのような人が自身のメディアに興味を持ってくれたかがわかる仕組みになっている。

トップイメージ

メディアが直接企画プレゼン

メディア情報を一覧できる基本サービスに加え、『日本のメディア』ならではの特徴が「オファーサービス」。これはメディアや広告会社を含めたネットワークを持つ宣伝会議が運営するから実現できたサービスで、広告主が抱える課題を、メディアや広告会社の特別な企画やコンテンツ力で解決に導くことを目指している。

特別な企画やコンテンツ力とは、例えば「ネットワークを活かしたスペシャルなキャスティング」「読者やリスナー・視聴者との関係値を活かしたそのメディアでしかできないイベント」「通常では提供していない新たな企画」などを想定。登録メディアだけでなく、オファーがあった際に提案側として参加するメディアや広告会社も募集しており、すでにオファーサービスの実績も生まれている。

オファーサービス 想定フロー

最新かつ詳細・広範なメディア情報だけでなく、オファーサービスによってメディアのポテンシャルを発揮する機会をつくりながら、広告主の課題解決を目指す『日本のメディア』。新たな企画の切り口や、ターゲットに対して効果的な施策を探している広告主の方は、ぜひオファーサービスを活用してほしい。

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参加メディア(一部抜粋)

 


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EMAIL:jpm@sendenkaigi.co.jp