博報堂DYホールディングス(HD)は3月30日、マーケティング関連テクノロジーの専門会社として、「博報堂テクノロジーズ」を4月1日付で設立すると発表した。代表者は博報堂常務執行役員などを務める安藤元博氏。安藤氏は同日付で博報堂DYHDの常務執行役員テクノロジー統括担当にも就任する。
博報堂グループ各社が使用する、マーケティング基盤を提供する。消費者のデータなどを基に、各種のメディアや認知段階、興味段階など、購入前後の各プロセスを一貫して管理できるプラットフォームを開発する予定。広告表現の制作にも活用できるようにする。
博報堂DYHDは、消費者の生活全体のデジタル化が進み、広告主側のマーケティングニーズも変化しているとして、デジタル領域を注力領域の一つに掲げている。
博報堂テクノロジーズではグループ各社からエンジニアなどを集約するほか、100人規模で外部採用し、200人ほどの体制でスタートする計画。業務アプリケーションや基幹システムなどの開発には100億円規模で投資するほか、追加での採用など、機能強化も図る。
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