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「SIGMAの10年 – プロダクトデザイナー岩崎⼀郎」展、松屋銀座で開催

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⽇本デザインコミッティー主催、第779回デザインギャラリー1953企画展「SIGMAの10年 – プロダクトデザイナー岩崎⼀郎」展が松屋銀座・デザインギャラリー1953で、8月3日からスタートする。入場無料、会期は9月12日まで。

1961年の創業以来、「撮影の道具」を作り続けることにこだわるSIGMAと、国内外の企業とともにプロダクト全般のデザインを手がけているプロダクトデザイナー・岩崎⼀郎氏のプロジェクトは、2012年から始まったもの。2016年と2019年にはグッドデザイン金賞も受賞している。本展では、それによって生み出されたカメラやレンズなど65点の作品を展示する。

展示作品イメージ。

会場内には、作品解説とともに、岩崎氏のデザインや写真に対する姿勢などの言葉も散りばめて展開。グラフィックデザインは、同氏と共にSIGMAのブランディングを手がける佐藤卓氏が担当している。

会期中にはSIGMAのコンセプトブックやSIGMAのカメラ、レンズなどの販売も予定。