2023年2月開催のヤングスパイクス、6月開催のカンヌヤングライオンズの日本代表チームを選出する国内審査会が行われ、それぞれ代表が決定した。いずれも1992年6月23日以降生まれのクリエイターが出場できる、若手向けのコンペとなっている。
昨年は両コンペともにオンライン開催だったが、2023年のヤングカンヌは現地開催となる予定。スパイクスアジアは現地での審査以外はオンラインで開催予定のため、ヤングスパイクスもオンライン開催となる予定だ。
デジタル・PR・メディアの各部門はゴールド受賞の1チームがヤングカンヌ、シルバー受賞の2チームがヤングスパイクスに出場する。フィルム・プリント・デザインの各部門はゴールド受賞の1チームがヤングカンヌに出場する。
国内審査を経て、中にはカンヌ、スパイクスの両コンペへの出場を勝ち取ったチームも。博報堂の大井椋介氏&汪芸佳氏のチームはPR部門でゴールドを受賞しヤングカンヌに出場予定だが、メディア部門ではシルバーを受賞。ヤングスパイクスにも出場する予定だ。
一方、インテグレーテッド部門は、ゴールド受賞とブロンズ受賞の2チームがヤングスパイクスに出場する予定。
同部門でシルバーを受賞した電通の藤本哲平氏&堀田さくら氏のチームがPR部門でもシルバーを受賞し、ヤングスパイクスPR部門への出場を決めたため、ブロンズ受賞のチームが繰り上げとなった(同一コンペ内での複数部門でのエントリーが不可のため)。
応募総数はプリント部門88作品、フィルム部門42作品、デジタル部門50作品、デザイン部門37作品、メディア部門59作品、PR部門97作品、インテグレーテッド部門50作品だった。
シルバー以上の結果は以下一覧のとおり
プリント部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
博報堂 高橋かのん
博報堂 宮崎琢也
・シルバー
博報堂 大原 瑛未
博報堂 中津健
フィルム部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
博報堂プロダクツ 神田蘭子
博報堂プロダクツ 藤後麻理絵
・シルバー
電通 櫻井瞭
博報堂 槇野結
デジタル部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
ADKクリエイティブ・ワン 岡田大毅
サイバーエージェント PENG KE
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
博報堂 津島英征
博報堂 中西亮介
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
博報堂アイ・スタジオ 内山晃輔
博報堂アイ・スタジオ 亀岡奈々
デザイン部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
博報堂 竹之内洋平
博報堂 平岡咲
・シルバー
博報堂アイ・スタジオ 宇田萌人
博報堂アイ・スタジオ 山口歌蓮
メディア部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
博報堂 川又音
博報堂 紀小凡
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
博報堂 荻原海里
博報堂 中島優人
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
博報堂 大井椋介
博報堂 汪芸佳
PR部門
・ゴールド(ヤングライオンズ出場)
博報堂 大井椋介
博報堂 汪芸佳
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
博報堂 田丸浩太郎
博報堂 宮坂和里
・シルバー(ヤングスパイクス出場)
電通 藤本哲平
電通 堀田さくら
インテグレーテッド部門
・ゴールド(ヤングスパイクス出場)
TBWA\HAKUHODO 永田優太朗
TBWA\HAKUHODO 小野ひかり
・シルバー
電通 藤本哲平
電通 堀田さくら
・ブロンズ(ヤングスパイクス出場)
※シルバーの藤本・堀田チームがヤングスパイクスPR部門に出場するため
ADKクリエイティブ・ワン 有泉歩美
ADKマーケティング・ソリューションズ 三田杏奈
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