森永乳業は、「クラフトバジルフレッシュモッツァレラ」を活用した“料理対決”企画「月島もんじゃ大将VS AI」の開催にあたり、9月26日に記者発表会・宣誓式を月島社会教育会館で開催した。
「クラフトバジルフレッシュモッツァレラ」を活用した“料理対決”企画「月島もんじゃ大将VS AI」の記者発表会・宣誓式を開催した。
同企画は、「クラフトバジルフレッシュモッツァレラ」のPR施策の一環だ。今年3月からは「人類 VS AI」をテーマに、同品を活用したアレンジレシピ対決を実施。対決の第一弾(30分3品のレシピ対決)では、“人類代表”の東京の人気店シェフにAIが勝利し注目を集めた。
関連記事
今回の企画は、「月島もんじゃ」連合と、前回勝利したAIのビジネス支援技術を開発する茨城大学大学院理工学研究科の鈴木智也教授が対決する。9月28日〜10月6日までの期間中、月島にある対象の「もんじゃ焼き」店11店舗で、同品を使用した「店舗発案メニュー」と「AI発案メニュー」のハーフ&ハーフセットを提供。来店者の投票で勝者を決定する。
記者会見では、“AI代表”として鈴木教授と研究室の学生5名が出席。“人類代表”では、月島もんじゃ振興会の理事長に加え、参加する各店舗代表者8名が登壇した。宣誓式が行われ両社が健闘を誓ったほか、記者発表会後には本企画に参戦する代表店舗で試食会が開催され、両メニューの食べ比べが行われた。
鈴木教授は、「料理ができない人でもAIを使えばプロに勝てることを証明する」と宣言。「もんじゃ代表」として、月島もんじゃ振興会・理事長の松井勝美氏は、「こちらはプロ。AIに負けるわけにはいかない」と意気込みを語った。また「負けたら店を教授に任せたい!家賃大変だと思うけど(笑)」とユニークなコメントを挟む場面もあった。
「AI代表」として参戦する、茨城大学大学院理工学研究科の鈴木智也教授
「もんじゃ代表」の月島もんじゃ振興会・理事長の松井勝美氏
主催者である、森永乳業の佐藤氏も「一刻も早く伝統と技術の勝負を見たい。」と期待を込めた。
「クラフトバジルフレッシュモッツァレラ」は、1999年から展開している「クラフトフレッシュモッツァレラ」シリーズから、昨年9月に発売された新商品。味付け不要の手軽さや小容量の食べきりサイズなどから、“手軽さ・アレンジの幅広さ・わくわく感”を掲げたブランド戦略を推進している。