チョコプラ長田がフレッシャーズ応援ソングを熱唱 「洋服の青山」新CM

青山商事は1月21日、4月から新入学生・新社会人となるフレッシャーズに向けた、「洋服の青山」の新CM「AOYAMAなら大丈夫」篇の放映を開始。お笑い芸人のチョコレートプラネットと俳優の宮世琉弥がCMキャラクターとして出演する。

「AOYAMAなら大丈夫」篇 18秒

本CMでは、チョコレートプラネットの長田が、「洋服の青山」フレッシャーズ応援ソング「大丈夫」を熱唱。母親役をチョコレートプラネットの松尾が、その息子役を宮世が演じる。

大学入学用のスーツを探すため、松尾と宮世演じる親子が「洋服の青山」に来店。はじめて来店した息子は、照れて乗り気ではない様子でスーツを試着するが、購入したスーツを着て出発する際には、素直に母に「ありがとう」と伝える。スーツを着用することで大人の階段をのぼる様子が表現されており、成長する息子とそれを見守る母の様子が描かれている。

長田が歌う「大丈夫」の歌詞は、「ありがとうっていうのは照れるからAOYAMAのスーツ姿見せるよ」など、CMとリンクした内容となっている。Web上では「大丈夫」のフルバージョンも聞くことができる。

青山商事 販促部副部長兼クリエイティブコミュニケーショングループ長の鍋島薫氏は、「スーツ購入時に実際の購買者となる親世代と、対象のスーツを着用いただくフレッシャーズ世代のどちらもターゲットであると設定し、親世代含め知名度抜群のチョコレートプラネットさん、フレッシャーズ世代から認知度、好感度を得ている宮世琉弥さんを起用しました」と話す。

同社が実施したアンケート調査によると、「洋服の青山」は親世代からは一定の認知と商品に対する信頼や安心感を獲得できていたが、新社会人や新入学生であるフレッシャーズ世代はまだスーツとの距離が遠いことから、自分で着用するイメージが湧きづらいのではないかという懸念があった。

そこで、若年層からも共感を得やすいよう、多くの人が経験するであろうシーンをもとにCMのストーリーを制作したのだという。

また、企画制作として携わったホワイトブリーフの担当者はCMソングについて、「『品質も価格も全部まとめて“AOYAMA”なら大丈夫」』というメッセージを伝えるには15秒の映像ではどうしても短いと考え、長田さん演じるアーティストが歌う楽曲の歌詞に乗せてメッセージを届ける構成にしました。映像、楽曲を合わせて、メッセージを訴求するという目的に沿うよう、クリエイティブ全体を構成しています」とコメントしている。

スタッフリスト

企画制作 ホワイトブリーフ+博報堂+ロックンロール・ジャパン
CD 大木秀晃
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AD 佐藤孝好
Pr 湯川篤毅
PM 藤田ゆきの
演出 中尾隼
撮影 西川元基
照明 遠矢和栄
美術 小林大輔
編集 尾口麗奈
カラリスト MineIguchi
音楽 愛印
SE 金子孝志
MA+MIX 吉川
ST 成田咲良(チョコレートプラネット)、帆苅球(宮世)
HM 大友麻衣子(チョコレートプラネット)、松田陵(宮世)
CRD 前山浩二
NA 桐井大介
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