D&ADは、2025年度D&AD賞に参加する日本からの審査員を発表した。
D&ADは1962年英国で非営利団体として創立。デザインおよび広告における独創性を促し、支援することを目的に創設されたD&AD賞は審査の厳しさにも定評がある。
63回目を迎えるD&AD賞、今年は5月18日から22日に本審査(4日間)と授賞式がロンドン・サウスバンクのカウンティ・ホールとサウスバンク・センターで開催される。
現在、同賞は新設したクリエイター・コンテンツ部門を含め44の部門を設けている。審査員は、世界50カ国以上から集まった300人以上の第一線で活躍するクリエイティブ・エキスパートで構成。今年、日本からは14名のデザイナー/クリエイターが審査に参加する。
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D&AD賞のエントリー締切は3月12日。5月20日にショートリストの発表を予定している。
※日本から参加する審査員
プロダクトデザイン部門長 田川欣哉(Takram)
アートディレクション部門 上西祐理(北極)
ブックデザイン部門 町口景(マッチ&カンパニー)
新ブランド・アイデンティティ部門 柳太漢(Accenture Song)
デジタルデザイン審査員 菅野薫((つづく))
エクスペリエンシャル部門 志村和広(電通)
グラフィックデザイン部門 丸山新(&Form)
ラグジュアリー部門 張ズンズン(博報堂)
雑誌・新聞デザイン部門 平林奈緒美(PLUG-IN GRAPHIC)
プロダクトデザイン部門 門田慎太郎(quantum/MEDUM)
プロダクトデザイン部門 安積朋子(TNA Design Studio)
サウンドデザイン・音源活用部門 藤見田門(WISTERIASOUND)
タイプデザイン・レタリング部門 キム・ミンヨン(Studio Em Dash)
タイポグラフィ部門 髙木毬子(同志社女子大学)
