「カップヌードル チリトマトヌードル」新CM、リトグリの歌をバックに具材が“謎にうまくて、妙にハマる”ダンスを披露

日清食品ホールディングスは、2月7日から「カップヌードル チリトマトヌードル」新CM「チリトマゾンビ 篇」の放映を開始した。

「チリトマゾンビ 篇」
楽曲協力:Little Glee Monster「ちょ待って!」
©Panda’s ana

「チリトマトヌードル」の具材たちは悩んでいた。『どうしたら自分たちのうまさが伝わるんだろう…』。しかし、辛味と酸味と旨味が絶妙に重なり合った複雑な味わいを言語化するのは容易ではなかった。そこに現れたのは、アメリカにダンス留学していた“謎肉”。「言葉で伝わらないなら、Let’s Danceだろメーン (麺) !」“謎肉”の謎なアドバイスを真に受け、具材たちは踊るのだった。

こんなストーリーで展開されるCMでは、「チリトマトヌードル」でおなじみの具材たちが、新しく仲間に加わった“謎肉”と一緒に、“ちょ待って!チリトマやばーい”という歌に合わせて踊り続ける。

「『チリトマトヌードル』には、辛味、酸味、旨味が複雑に調和した言語化できない“謎なうまさ”があり、“一度食べたら妙にハマる”ことを伝えてほしいというオリエンを受けました」と、企画を手がけた森昭太氏。

「“謎にうまくて、妙にハマる”というのが『チリトマトヌードル』の最大の特徴であり魅力なので、“謎にうまくて、妙にハマる”CMにしようと考え、“謎にうまくて、妙にハマる”映像がないかと探したところ、FRUITS ZOMBIE(フルーツゾンビ)というカプセルトイのPVを見つけ、これだと思いました。さらに、“謎にうまくて、妙にハマる”音楽はないかと探したところ、Little Glee Monsterさんの『ちょ待って!』を見つけ、これだと思いました。その二つを組み合わせてみたら、“謎にうまい”こと融合し、“妙にハマり”ました」

制作時に注力したのは、キャラクターデザイン。元ネタの不気味さや可愛らしさを残しつつも、おいしさを感じてもらえるように、具材たちの目の大きさや頭身のバランス、色味など細部にまでこだわったという。ダンスについても、どの具材に踊ってもらうか、どういうフォーメーションで踊るか、などをシーンごとに何度も議論した。

「ちょ待って!」は、ボーカルグループ、Little Glee Monsterが昨年3月にリリースしたアルバム「UNLOCK!」に収録されている曲。今回、CMのために再レコーディングを行った。Little Glee Monsterの替え歌にのせて“謎”に踊る具材たちのユニークな映像に、SNSでは注目が集まっている。

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スタッフリスト

企画制作 電通Creative KANSAI+ソーダコミュニケーションズ
CD+企画+C 森昭太
企画+C 福田晴久
AD+企画 小路翼
CPr 福島隆雄
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Pr 今野俊也、橘慎哉
PM 芝尾真帆
演出 渡邉直
撮影 松石洪介
照明 竹本勝幸
クッキング 荷見綾
編集 馬場亮祐(オフライン)、太田拓也 (オンライン)
ミキサー 柏木勝利
SE 成田明人
アニメーション tete
AE 新宅圭介、卯木剛、相浦悠


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