ちふれ化粧品は3月1日から、春の新キャンペーンを開始する。同企画には、お笑いトリオ「3時のヒロイン」を起用した。
キービジュアルには、各々の個性を表現したメイクが特徴的な3人が登場。
同社宣伝広告部 部長の升井知佐氏は、起用理由について「等身大で健康的かつ親しみやすいキャラクターに惹かれた」と話す。
「今回、等身大で健康的かつ親しみやすいキャラクターで活躍している3人の魅力に惹かれ、起用に至りました。多様な個性を発揮し、幅広い才能で活躍する彼女たちの姿が、ちふれのブランドイメージにぴったり合うと思います。『3時のヒロイン』の魅力が、ちふれの多面的なメイクアイテムを引き立てることはもちろんのこと、若年層を中心に親しみやすさを感じてもらえる仕上がりになっています」(升井氏)。
新商品は全6色展開。各色にちなんで、3人が6種のメイクパターンで登場。
今回のプロモーションの中心となる新商品「ちふれ リップ&チーク バーム」は、ブランド初となるリップにもチークにも使えるマルチユースアイテム。メインコピーに掲げた「365日のキブンメイク。」は、日々異なる気分に合わせてメイクを楽しむことができるというメッセージを込めている。升井氏は、コピーについて次のように説明する。
「365日、人の気分はその日その日で異なるからこそ、ちふれのメイクアイテムで、日々の気分や気持ちを彩っていただきたいと考えました。当ブランドが展開する豊富なラインナップのメイクアイテムを通じて、気分に合わせたメイクを楽しむことができるということを伝えていきたいと思っています」(升井氏)。
同プロモーションについて、今後はTikTokを活用したアプローチを試みる予定としている。
