Kenvueが展開するボディケアブランド「ジョンソン ボディケア」は、新商品「VCアロマミルク」の発売に合わせ、アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」(以下、超とき宣)とのコラボレーションキャンペーンを10月1日より開始した。ブランドが大切にする「自分のためにかわいさを追求する」というメッセージを、より深く若年層へ届ける取り組みだ。本施策の背景について、ブランドマネージャーの松尾莉奈氏に聞いた。
自然体の魅力で“日常のときめき”を訴求
10月1日に公開されたWebCM「とき宣ハウスの夜 ~ときめきは、毎日の中にある~」では、メンバー6人が架空のシェアハウスを舞台に、オフモードの自然体な姿を披露している。起用されたのは、TikTokで総再生20億回を超えた同グループの楽曲「超最強」。SNSキャンペーンやメンバーのソロコンテンツ、メイキング映像なども順次公開し、オンライン上での接点を広げていく。
「とき宣ハウスの夜 ~ときめきは、毎日の中にある~」より。
さらに10月3日~5日には、渋谷MIYASHITA PARK 南館3F「En Studio」にて、ブランド初のポップアップイベント「シェアハウス“とき宣ハウス”の庭」を開催。CMの世界観を再現した空間や、SNS投稿を促すフォトスポット、製品を試せるタッチ&トライコーナーを設け、ブランド体験の場を提供した。
10月3日の記者会見では「超ときめき♡宣伝部」の6人がゲスト登壇。美容成分についてクイズで学ぶコーナーなどが設けられた。
“自分のため”というメッセージを伝えるパートナー
コラボ先に超とき宣を選んだ理由についてブランドマネージャーの松尾氏は、「『自分のために』かわいさを追求することの大切さや、日々の積み重ねを褒めてあげるというブランドの想いを伝えるのに最適な存在でした」と語る。
「『最上級にかわいいの!』『超最強』など、頑張る女の子たちを応援するメッセージを込めた楽曲を数多く発表しており、彼女たちの姿勢がブランドの方向性と重なりました。また、超とき宣さんは今年10周年、当ブランドも20周年という節目の年。彼女たちとなら『自分のために』というメッセージをより多くの女性へ届けられると考えました」(松尾氏)。
