編集・ライター養成講座修了生が語る いまどきの若手編集者・ライターの生き方
宣伝会議 編集・ライター養成講座事務局
このコラムについて
インターネットの普及によりメディアが急増し、世の中を流れる情報量が爆発的に増えた現在、人々の目に留まる優れたコンテンツを作り出せる優秀な編集者やライターがますます必要とされています。
そんな時代に編集者やライターを志望する人たちが数多く学ぶ編集・ライター養成講座を受講し、その後プロとして活躍している若き編集者・ライターたちの姿をこのコラムではお伝えしていきます。
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自分の名前で生きたいなら“好き”を貫け
「独立1年半で年収1000万なんてすごいね」。 このコラムを連載してからよく言われる言葉だ。ありがたいが、もっと稼ぐ人は山ほどいるし、ライターとして有名なわけでもないので「私は何者にもなれていない」...
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新人でも年収2倍に。選ばれるライターの生き残り戦略
私は片思いが大嫌いだ。理由はシンプルで、心を砕く一方で結果が出ないからである。それではだれも好きにならないかと言うと、そんなことはない。
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「好きを仕事に」は甘いのか? 私がフリーのライターになる覚悟を決めた瞬間
大人になってから何かを「やりたい」と言うと、逆風がびゅうびゅう吹く。逆風は他人の口から巻き起こる。小さい頃は「宇宙飛行士になりたい」「お花やさんになりたい」など何でもござれ、大きけりゃ大きいほどいいと...
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“会社員失格女子”が、ライター独立1年半で年収1000万円稼ぐまで
「お給料は我慢料」は正論だろうか。 大人の皮をかぶった思考停止ではないのか。 諦めた人々の逃げ道ではないのか。
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企画書も原稿も、読む人の立場になって考えよう!
「編集・ライター養成講座」では、講義が終盤を迎えると、卒業制作の企画書を皆の前でプレゼンします。私は個人的に、企画書の目標をこんな風に立てました。
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ノンフィクション課題で、相手の核に迫ろう!
「編集・ライター養成講座」33期はユニークな面々ばかりでした。“目立ちたがり屋、でも人見知り”の面倒な性格を抱える私でさえも、半年間ほぼ毎週顔を合わせていると、皆と仲良くなれたものです。今回は、同期と...
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岡山にある複合ビルの看板娘が“書く”ワケ
私は今、岡山の表町商店街の中にある「ヒバリ照ラス」の看板娘を生業としながら生活している。
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興味の原石を宝石に磨き上げ、フリーライターになろう!
2016年6月「編集・ライター養成講座」の開講式。東京・表参道にある宣伝会議のセミナールームに、初めて足を踏み入れた時のことです。私の目に飛び込んできたのは、約130人の同期の背中でした。
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「この人脈をいつか仕事につなげてやろう」という打算は、逆に仕事を遠ざける
目標が明確で、講座の活用目的がはっきり決まっているなら、そこへ向けて着実に進んでいくだけです。
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ノウハウだけを求めると結局は損をする、「講義」や「課題」はきっかけに過ぎない
なんにもできないアホな私は、絵も下手くそです。人間を描こうとすると、まじめに描いているのに、なぜか顔あたりの空中から手が生えます。