とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間

シュンペー君は、大手広告代理店ではたらく、プランナー4年生。シュンペー君は「かなりアイデアが突飛で面白い」というふれこみで入社した。自慢じゃないけど、オリエンが来たときにもう、パッと頭に電球がついて思いついちゃうんだなこれが。