第15回文化庁メディア芸術祭 「SPACE BALLOON PROJECT」が大賞受賞

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15日、第15回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された。

今年度は、58の国と地域からも900件を超える応募があり、過去最多の2,700件以上の作品が集まった。審査の結果、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門それぞれから、大賞、優秀賞、新人賞などが選ばれた。

アート部門の大賞は、双子の女性が語る事象の「差異」を映し出す映像作品「Que voz feio(醜い声)」。エンターテインメント部門では、スマートフォンを特殊なバルーンに載せて遥か上空30,000mの成層圏へ飛ばすGALAXYSⅡの「SPACE BALLOON PROJECT」が選ばれた。アニメーション部門は「魔法少女まどか☆マギカ」が、マンガ部門は「土星マンション」がそれぞれ大賞を受賞した。

受賞作品展は2012年2月22日から3月4日まで、国立新美術館ほかサテライト会場にて開催される予定。

各部門の受賞作品は下記の通り。

アート部門

大賞:
「Que voz feio(醜い声)」(山本良浩)

優秀賞:
「particles」(真鍋大度 / 石橋素)
「The Saddest Day of My Youth」(Brian ALFRED)
「つながる天気」(片山 義幸)
「BLA BLA」(Vincent MORISSET)

新人賞:
「Monkey Business」(Ralph KISTLER、Jan SIEBER)
「SENSELESS DRAWING BOT」(菅野創 / 山口崇洋)
「HIMATSUBUSHI」(植木秀治)

エンターテインメント部門

大賞:
「SPACE BALLOON PROJECT」(大八木翼 / 馬場鑑平 / 野添剛士 / John POWEL)

優秀賞:
「べろべろ」(田中秀幸)
「相転移的装置」(勝本雄一朗)
「The Museum of Me」(田中耕一郎 / 谷川英司 / 斎藤精一 / 坂本政則 / 村山健)
「アナグラのうた~消えた博士と残された装置~」(犬飼博士 / 柴崎亮介 / 飯田和敏 / 有山一郎 / 笠島健司 / 禿真哉)

新人賞:
「デジタル戦士サンジゲン」(仲村海斗)
「Hietsuki Bushi」(Omodaka)
「リズムシ」(成瀬つばさ)

アニメーション部門

大賞:
「魔法少女まどか☆マギカ」(新房昭之)

優秀賞:
「鬼神伝」(川﨑博嗣)
「ももへの手紙」(沖浦啓之)
「マイブリッジの糸」(山村浩二)
「Folksongs & Ballads」(Mathieu VERNERIE / Pauline DEFACHELLES / Remy PAUL)

新人賞:
「やさしいマーチ」(植草航)
「Rabenjunge Andrea」(DEPPERT)
「rain town」(石田祐康)

マンガ部門

大賞:
「土星マンション」(岩岡ヒサエ)

優秀賞:
「あの日からのマンガ」(しりあがり寿)
「皺」(パコ・ロカ (著)/ 小野 耕世、高木 菜々(訳))
「秘密 トップ・シークレット」(清水玲子)
「ファン・ホーム – ある家族の悲喜劇 – 」(アリソン・ベクダル(著)/ 椎名 ゆかり(訳))

新人賞:
「なかよし団の冒険」(西村ツチカ)
「まげもん。」(昌原光一)
「マスタード・チョコレート」(冬川智子)

功労賞

木下小夜子(アニメーション作家 / プロデューサー)


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