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コニカミノルタ、小笠原の自然をテーマに“動くデジタルイラスト”展示

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コニカミノルタは、CSR活動の一環として、小笠原諸島の自然をテーマにした展示「コニカミノルタプラザ環境企画展 OGASAWARA~小笠原、未来へつなぐ自然展~」を東京・新宿のコニカミノルタプラザ ギャラリーにて6月1日より開催する。


キービジュアル

小笠原諸島はその独自の生態系や自然が認められ、2011年に世界自然遺産に登録。同展では、小笠原の雄大な自然を、最新技術を駆使した体験型展示と美しい写真で紹介することで「環境と共に生きていく」ことの大切さを訴える。

体験型の動くデジタルイラスト展示では、ギャラリーを包み込むように投影された小笠原の「陸」と「海」のイラストが、会場の音に反応して動き出す。小笠原を愛したサウンドハンター、故・中田悟氏の遺した自然環境音のほか、来館者の声や手を叩く音、奏でる楽器の音などに反応し、「景色」や「色彩」が現れるという。ビジュアルはイラストレーターの黒田潔氏と近藤達弥氏が、BGMは音楽ユニットHIFANAとパーカッショニストのIZPON、電子音楽家の蓮沼執太氏が担当した。

コニカミノルタ3

イラスト「陸」の展示イメージ。会場の音に合わせてイラストが彩られていく。

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イラスト「海」の展示イメージ。会場の音に合わせて水泡が現れるなど海中の景色が変化する。

コニカミノルタ5

展示イメージ

また、小笠原の自然写真展示コーナーでは、10台のモニターに、小笠原在住の写真家たちがこれまで撮り貯めた小笠原の生物、海、植物の写真約500点が浮かび上がるという。

6月2日には、HIFANAのジューシー氏と、パーカッショニストIZPON 氏による限定ライブセッションが開催され、その様子はユーストリームでも放映される。また、6月9日には、アホウドリの保護活動に従事する小笠原在住の写真家・南俊夫氏によるスライド&トークショーが実施される。

「OGASAWARA」展は入場無料、会期は6月18日まで。

コニカミノルタプラザ環境企画展『OGASAWARA』
~小笠原、未来へつなぐ自然展~

場所:コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C 
   東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4F (Tel: 03-3225-5001)
期間:6月1日~6月18日(期間中無休) 10:30~19:00(最終日は15:00まで)
入場無料
主催:コニカミノルタプラザ(コニカミノルタホールディングス)
後援:東京都環境局
協力:小笠原村観光局、小笠原村産業観光課、小笠原村観光協会、小笠原母島観光協会小笠原海運、すみだ水族館、山階鳥類研究所、ザッパラス、兼松グランクス、シーピックスジャパン

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