コニカミノルタは、CSR活動の一環として、小笠原諸島の自然をテーマにした展示「コニカミノルタプラザ環境企画展 OGASAWARA~小笠原、未来へつなぐ自然展~」を東京・新宿のコニカミノルタプラザ ギャラリーにて6月1日より開催する。
![コニカミノルタ](https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/81edc367abacec8c5de3acb32f76a260.png)
![コニカミノルタ2](https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/8e2ee0a01f7c4265b621a3f2b1b6ff41.png)
キービジュアル
小笠原諸島はその独自の生態系や自然が認められ、2011年に世界自然遺産に登録。同展では、小笠原の雄大な自然を、最新技術を駆使した体験型展示と美しい写真で紹介することで「環境と共に生きていく」ことの大切さを訴える。
体験型の動くデジタルイラスト展示では、ギャラリーを包み込むように投影された小笠原の「陸」と「海」のイラストが、会場の音に反応して動き出す。小笠原を愛したサウンドハンター、故・中田悟氏の遺した自然環境音のほか、来館者の声や手を叩く音、奏でる楽器の音などに反応し、「景色」や「色彩」が現れるという。ビジュアルはイラストレーターの黒田潔氏と近藤達弥氏が、BGMは音楽ユニットHIFANAとパーカッショニストのIZPON、電子音楽家の蓮沼執太氏が担当した。
![コニカミノルタ3 コニカミノルタ3](https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/8b59b6486028f6d05c43b0700cede8cf.png)
イラスト「陸」の展示イメージ。会場の音に合わせてイラストが彩られていく。
![コニカミノルタ4 コニカミノルタ4](https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/25d37588e276134db0a4c54780d0c051.png)
イラスト「海」の展示イメージ。会場の音に合わせて水泡が現れるなど海中の景色が変化する。
![コニカミノルタ5 コニカミノルタ5](https://cdn.advertimes.com/wp-content/uploads/e9cee56f686dde44ad77139024d27823.png)
展示イメージ
また、小笠原の自然写真展示コーナーでは、10台のモニターに、小笠原在住の写真家たちがこれまで撮り貯めた小笠原の生物、海、植物の写真約500点が浮かび上がるという。
6月2日には、HIFANAのジューシー氏と、パーカッショニストIZPON 氏による限定ライブセッションが開催され、その様子はユーストリームでも放映される。また、6月9日には、アホウドリの保護活動に従事する小笠原在住の写真家・南俊夫氏によるスライド&トークショーが実施される。
「OGASAWARA」展は入場無料、会期は6月18日まで。
コニカミノルタプラザ環境企画展『OGASAWARA』
~小笠原、未来へつなぐ自然展~
場所:コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C
東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4F (Tel: 03-3225-5001)
期間:6月1日~6月18日(期間中無休) 10:30~19:00(最終日は15:00まで)
入場無料
主催:コニカミノルタプラザ(コニカミノルタホールディングス)
後援:東京都環境局
協力:小笠原村観光局、小笠原村産業観光課、小笠原村観光協会、小笠原母島観光協会小笠原海運、すみだ水族館、山階鳥類研究所、ザッパラス、兼松グランクス、シーピックスジャパン
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