貝印、SNSと連動するカメラアプリを配信

刃物やキッチンウエアを扱う貝印は、オンライン上でユーザーと直接交流を図るPR活動「カイタッチ・プロジェクト」の一環で、スマートフォン用カメラアプリ「カイタッチ!」を8月末から配信している。貝印社員をイメージした動物キャラクターの画像をスタンプとしてフェイスブックの写真投稿に使用できる。ソーシャルメディアのユーザーにキャラクターを知ってもらうことを通して、貝印への親しみを持ってもらう狙いだ。

カイタッチ・プロジェクトは、2008年から開始し、貝印に関する記事を書たユーザーのブログへ貝印社員から直接コメントを行う活動や、公式ウェブサイトで季節に合わせたお題を出し、ユーザーから寄せられたコメントやレシピの投稿で秀逸なものに同社製品をプレゼントするなどの企画を行っていた。プロジェクトは、今年7月のフェイスブック、ツイッターの公式ページ開設から、今後はソーシャルメディアに活動の軸を移す。

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