カンヌで開催された電通イージス・ネットワーク社のパーティの場にて。
6月15日から開催されているカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルに、今年は電通、代表取締役社長執行役員の石井直氏参加。石井氏のカンヌ参加は社長就任後、初めて、とのこと。
現地時間、6月19日の15時から開催された電通のセミナー「THE AUGMENTED HUMAN THE FUSION OF CREATIVE AND TECHNOLOGICAL INNOVATION IN SPORTS」 に参加した後、電通イージス・ネットワーク社が開いたパーティに参加。
パーティの場で、グローバルでのビジネス拡大におけるカンヌ参加の意義について、石井社長は「カンヌの名称が変わり、クリエイティビティ・フェスティバルとなったことで、従来の広告の見本市としての役割に加え、ビジネスの場になってきていると考えている。
そこで今年も多くの社員がカンヌに参加をしている。クライアント企業の参加も増えており、カンヌへの参加は、さらに重要になっていくはず。イージスグループには、カンヌでのノウハウもあり、うまく連携しながら、こうした場での存在感をさらに増していきたいと考えている」と話した。
石井氏も客席から聴講していた電通のセミナーは電通の佐々木康晴氏他、歴本純一氏、太田 雄貴氏、真鍋大度氏が登壇。
セミナーについて佐々木氏は「これまで広告表現にのみ発揮されていた、広告業界のクリエイティビティが活用できる可能性を模索する中から、テクノロジー、データの力を使ってスポーツにイノベーションを起こすという今回プレゼンテーションした取り組みが生まれた。電通には、約1,000人のクリエイターがいる。そのクリエイターを表現を作る職人ではなく、アイデアの力で課題を解決する仕事と再定義することで、今回テーマにしたスポーツに限らず、クリエイティビティの力で様々な課題を解決するソリューションを提供できる会社へと進化していく可能性を模索していきたい」と話した。
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