ドイツ発祥の解説動画制作会社「simpleshow」をご存じだろうか。人の「手」とシンプルなモノクロのイラストを用いてあらゆる物事をテンポよく解説。どんな複雑なトピックでも3分程度でわかりやすく、共感できる形で人に届けられるようにする。編集部では今回、「宣伝会議デジタルマガジン」の解説動画制作をsimpleshowに依頼。その完成までの体験記をレポートする。
なぜsimpleshowに解説動画の制作を依頼したのか?
「宣伝会議デジタルマガジン」は、宣伝会議の主要4誌(宣伝会議、ブレーン、販促会議、広報会議)の内容がWebでも読める電子書籍サービスだ。2012年にサービスを開始し、現在累積されている記事の数は7000以上。ウェブマガジンと電子ブック形式があり、クライアント名やキーワードで事例を検索できたり、毎朝最新号から新着記事が届いたりと便利なサービスだが、いまだ十分に知られていない、サービスの内容を理解されていないという課題があった。
サービス開始以降、宣伝会議各誌の誌面やデジタルマガジン上でもサービスを告知してきたが、情報の羅列になってしまい魅力的に見えない、そもそも雑誌やデジタルマガジンのサイトを見に来た人にしかリーチできていない・・・。別の手段で、もっと使用状況をイメージしやすく、多くの人にサービスの価値を伝える方法はないだろうか? そう考え、相談したのが、これまで編集部がたびたび取材をしてきたsimpleshowである。
simpleshowは、解説動画制作のエキスパート。BtoCからBtoB商材まで、複雑で説明が難解な課題も、ていねいに整理し、やさしくわかりやすく、イラストによる物語に再構成する方法論を持っている。そんなsimpleshowなら、私たちのサービスも直感的に理解する形で表現してもらえるのではないか? そんな期待を持って、解説動画の制作を依頼。こうしてプロジェクトはスタートした。
本記事では、ヒアリングから動画の完成まで、編集部が体験したsimpleshowの解説動画の制作過程を、以下編集部の体験記という形でレポートしていく。
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