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金沢美大出身デザイナーによる「金沢ブランド大解剖展」始まる

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9月21日より東京・浅草LIONで「金沢ブランド大解剖展」が始まる。本展では治部煮、加賀棒茶、加賀友禅、加賀水引、8番ラーメンなど、地元ではよく知られている食や伝統工芸などを「金沢ブランド」と名付け、金沢美術工芸大学出身のデザイナー8名がデザイン的視点で分析・解釈、再構築。それぞれの得意分野でアウトプットする。

本展に参加するのは主に広告・グラフィックデザインの分野で活躍する8名。水口克夫さん(Hotchkiss)、鈴木克彦さん(博報堂)、西岡範敏さん(西岡ペンシル)、石浦弘幸さん(サントリービジネスエキスパート)、高木雅俊さん(資生堂)、横尾有希子さん(フリー/太鼓の達人キャラクター制作)、関谷奈々さん(博報堂クリエイティブ・ヴォックス)、下浜臨太郎さん(電通)である。

「僕は金沢出身なのですが、あらためて金沢のブランドについて調べたり、本を読んでみると、その歴史や背景が面白く、自分が知らないことがたくさんありました。そこで今回はガイドブックには載っていない新たな金沢の魅力を引き出すべく、参加者に金沢ブランドを選んでもらい、作品を制作しています」(水口さん)。

取り上げるブランドとその表現は多彩だ。金沢芸妓をテーマにSatoshi Saikusaさんが撮りおろす写真作品(高木)、来場者が友禅の紋様を再構築できるンインタラクティブ作品(下浜)、人形作家宇山あゆみさんとコラボレーションした加賀友禅人形(西岡)、「芝寿し」から発売されている「おはぎのマリちゃん」をモチーフにした陶器(関谷)、「8番ラーメン」の野菜ラーメンのキャラクター化(横尾)、加賀棒茶の飲料のための九谷焼のパッケージ(石浦)、タイポグラフィによる金沢生まれの文豪・泉鏡花の世界のリデザイン(鈴木)、18人のイラストレーターが描きおろした、金沢が元祖の「トイレの神様」(水口)など。いずれもデザインの力で、そのブランドのこれまでとは異なる魅力を引き出している。

上記のみならず、それぞれ複数の作品を制作しており、会場となるLIONの1階から3階まで「金沢ブランド」で埋めつくされる。その他、金沢の古書店「オヨヨ書林」が金沢に関する本をセレクト。さらにカフェ & 雑貨の店「コラボン」も限定出店し、作品に関連した商品も販売予定だ。

展示作品イメージと展覧会ロゴ

参加デザイナー
石浦弘幸、下浜臨太郎、鈴木克彦、関谷奈々
高木雅俊、西岡範敏、水口克夫、横尾有希子

概要

日程:9月21日(水)〜25日(日)
   10:00〜19:00(最終日17:00まで)
場所:浅草LIONビル1〜3階 台東区雷門2-11-10

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