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東京駅で全長200メートルに及ぶインタラクティブ・インスタレーション

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12月1日より、東京駅八重洲口「GRANROOF(グランルーフ)」のペデストリアンデッキならびに八重洲口駅前広場で、インスタレーション「東京駅グランルーフ Light on Train」が開催される。

東京駅八重洲側のクリスマスインスタレーションは2012年より展開されてきたが、今年は200m に及ぶグランルーフ全面をキャンバスにし、インタラクティブ性のある壮大なインスタレーション作品へと生まれ変わる。

クリエイティブディレクションは、東京と仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ「WOW(ワウ)」が担当している。

ビジュアルの舞台は、まさに東京駅。ここに発着する列車や行き交う人々すべてのさまざまな想いやエネルギーを原材料にして作り出される「光」をモチーフに展開されている。WOWは全長約200m以上におよぶグランルーフを、「映像演出エリア」「インタラクションエリア」「照明演出エリア」の3つのエリアで構成。最新の映像・照明装置を使い、各エリアで起こるストーリーをシームレスに繋ぎ、会場のどこからでも楽しむことができる光の空間を演出している。

また、インタラクションエリアでは、来場者のシルエットをリアルタイムでグランルーフに投影し、列車からこぼれ落ちた光とのインタラクションを楽しむことができる。

国内外でさまざまなインスタレーション展示を多数実施してきたWOWだが、今回がこれまでの中で最大のインスタレーションとなる。

開催概要
期間:
12月1日(木)~12月25日(日)
時間:17時頃~22時
場所:東京駅八重洲口グランルーフ、八重洲口駅前広場